写真家 石内都さん

ツァイトフォトサロンで石内都さんの写真展を開催している。
そのオープニングに伺ったのだが、
既に石内さんは帰られた後で残念に思っていたのだけど
先日、resistで石内さんが講師だったので
聴講させていただいた。
石内さんは顔ではなく、bodyの傷跡を撮っている。
顔は情報がありすぎるから。
体の傷を撮ることで心の中の見えない傷を撮っている。
不特定多数の人々の傷。
あなたの傷は私の傷。
石内さんは横須賀で育った。
初期の頃、嫌いな横須賀の写真を発表している。
なんとなく撮っていた横須賀の街だが
人の傷を撮り始めて、街の傷を撮ってたと気づく。
以前、奈良美智さんも言っていた。
何気なく小屋を作っていたけど
後からなんで小屋だったのか分かったと。
人はそんなに変われるものではない。
わけも分からず、やっていたことが
後々になって、理由がわかることがある。
直感て大切だなと思う。
些細なことでもいいから感じたままを表現したい。
石内さんは、忘れかけていた共感できる話や
興味深いことをたくさん話してくださった。
とても繊細で、いつまでも少女の心をもった素敵な女性。
写真がいいと思った人は
やっぱりその人自身に魅力がある。
石内さんの写真展→ZEIT FOTO SALON
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